【現役雑誌編集者が語る】企画書の採用率アップのためのコツ6選【書き方・作り方】

編集者の大きな仕事の一つに企画案作りがあります。何かを新しい企画を立ち上げようとするたびに、必ず企画書を作成しなければいけません。

自分が編集者になって苦労したのがこの企画書制作。斬新なアイデアを思いついたとしても、うまく書面にまとめないと採用されません。正直、初めのうちはなかなかうまくいかなくてほとんど採用されませんでした…。ただ、ある時に作り方のコツを覚えてから一気に企画の採用率がアップしました。

企画書の採用率は査定にも響くので高い方が断然お得です。今回は現役雑誌編集者のカイリーニが採用率がアップする社内提出用の企画書の作り方のコツをお伝えします。

目次

企画書の作り方のコツ6選

結論から言うと、採用率アップのために必要な要素は以下の6つです。

  • シンプルで見やすい形にする
  • 体裁よりも中身に力を入れる
  • 読者に喜ばれるものを考える
  • トレンドを取り入れる
  • 例文を作る
  • 曖昧な表現を使わない

それでは、一つずつ解説していきましょう。

シンプルで見やすい形にする

社内提出用の企画書は見やすくてシンプルなものが一番。できることならA4用紙1枚で収められるくらいコンパクトにまとめてください。編集者が提出する企画書だと絶対に書く必要があるものは、企画タイトル、企画意図、企画内容くらい。他はスペースがあったら付け足すようにしましょう。

体裁よりも中身に力を入れる

パワーポイントなどを使い、やたらと体裁を整える人がいますが、編集者が出す企画案の場合は、最低限の体裁を整えればOKです。基本的に編集者の企画案の場合、みんな中身を見てくれます。体裁に時間をかけるくらいなら、企画の中身をしっかり練って、いいアイデアを提出するように心掛けてください。

読者に喜ばれるものを考える

編集者が扱う媒体にとって一番大切な存在は読者です。読者のためになる企画を立案できればおのずと採用率は上がるはずです。

読者ファーストに加えて、クライアントなどが絡みマネタライズできる企画であればベスト。企画に悩んだ時は、「この企画は読者のためになっているか」を考えながら企画書と向き合いましょう。

トレンドを取り入れる

媒体にもよりますが、流行を意識することはすごく大切なことです。なぜ今、その企画を立案するのかはその時のトレンドによって大きく左右されます。できれば先取りするのがベスト。世間で流行っているということだけで、企画を立ち上げた理由の一つになります。

ただ、紙媒体の場合はトレンドを取り入れる時に細心の注意が必要です。なぜなら、制作期間と発売日が大幅にズレているのが普通だから。常に発売日のことを考えて、その時々に合わせたトレンドを取り入れることが大切です。

例文を作る

企画内容を説明する際、例文を作るとグッと分かりやすくなります。特に、アンケートものや短文で構成される記事企画の場合、これを見るだけで企画の大まかな内容を把握できます。目で見てすぐに中身のイメージが伝わる企画書は非常に採用率が高くなります。

曖昧な表現を使わない

企画書に

〜と思います。

〜でしょうか。

など、断定を避けるような表現を使うのをやめましょう。読み手に自信のない文章という印象を与えますし、言葉尻を曖昧にすると企画自体の突っ込みどころが目立ってきます。

あなたが絞り出して考えた大切な企画なので、自信をもって送り出してあげてください。

企画書を作った後は…

企画を提出する際、通常プレゼンも一緒に行います。企画書をなぞって読むだけではなく、企画を立ち上げた経緯、狙うターゲット層等も一緒に語りましょう。正直、書面が甘くてもプレゼン能力さえあれば採用される場合もあります。嘘はいけませんが、時にはハッタリも大切。自信なさげに話をするのではなく堂々と語るよう心掛けましょう。

まとめ

いかがでしたしょうか?

まとめると企画書制作の際、重要なことは以下の6つ。

  • シンプルで見やすい形にする
  • 体裁よりも中身に力を入れる
  • 読者に喜ばれるものを考える
  • トレンドを取り入れる
  • 例文を作る
  • 曖昧な表現を使わない

簡単なことばかりですが、全てできている方は意外に少ないのではないでしょうか? この6つを意識するだけで、あなたの企画案の採用率は必ずアップしますよ。

ぜひ試してみてください!

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