折り畳みキーボードの選び方4選&編集者おすすめの一品

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ライター・ブロガーの皆さんは記事を書く際、どのような機材を使っていますか?

PCやタブレットなど、人によってさまざまだと思いますが、自分はスマホを利用するケースが増えました。ただ、スマホ単体だと文字の入力作業が大変。少しでも楽にできるようにと折り畳みキーボードを使用しています。今の時代、スマホと折り畳みキーボードの2つさえあれば記事の下書きやインタビューの文字起こしくらいなら余裕でできてしまうんですね。本当にいい時代になりました…。

ちなみに、自分が使っているキーボードは、MOBO Keyboard。

このキーボードを3年以上使っているけど、これほど便利なものはありません! 自分と同じく、文章を書くことを生業としている人全員におすすめしたい一品です。

ということで今回は、折り畳みキーボードをまだ持っていないという人に向けたキーボードの選び方、そして自分が使用しているMOBO Keyboardのメリット・デメリットをお伝えします。

目次

折り畳みキーボードの選び方4選

まずは、折り畳みキーボードを選ぶ際に抑えるべき点をご紹介します。たくさんありますが、個人的に大切していることは以下の4つです。

  1. キー配列
  2. 重量
  3. 対応OS
  4. 折り畳み方式

キー配列

JIS配列かUS配列、大きく分けて2つのキー配列のキーボードがあります。

いろいろな違いはありますが、ざっくりいうとUS配列の場合、JIS配列と比べてボタン数が少なく「かなキー」がありません。なので、日本語環境で快適に使うためにはOS側で多少カスタムが必要になります。JIS配列の場合、基本的にデフォルトのままでも快適に使用できます。US配列という強いこだわりがない場合、JIS配列にした方がいいでしょう。

こちがUS配列
こちらがJIS配列

重量

機種によって重さが全然違います。200g未満の機種は携帯しやすい軽量型と言われています。携帯性を考えるなら軽いほうがベスト! ただし、軽くなる分キー同士のピッチ幅が短くなったり、構造が簡素化されて打感が悪くなったりします。機能と重量のバランスを考えてほしい機種を選びましょう。

対応OS

使う機種が複数ある場合は、必ず複数のOSに対応している機種を購入しましょう。対応していないOSで使用すると弊害が出る可能性があります。

折り畳み方式

2つ折り、3つ折りの2タイプが主流。2つ折りはコンパクトで軽量のもの、3つ折りは多機能or高機能である程度重量があるものという特徴があります。

ちなみに、こちらが2つ折りのタイプ。

こちらが自分も使用している3つ折りのタイプになります。

どの機能が必要か、優先順位をつけみてください。自分の場合はJISキー配列、MacOSに対応機種、3つ折り(高性能)という点で選び、MOBO Keyboardに辿り着きました。

次から MOBO Keyboardのメリット・デメリットについて解説します。

MOBO Keyboardのメリット

自分が選んだ MOBO Keyboardのメリットは全部で3つ。

JIS配列

なんといってもこれ。普段からJISキーボードを使用しているから違和感なく文字を打てます。しかもパンタグラフ構造とキーピッチが普通のキーボードと一緒なのが地味に素晴らしい。ストレスなく仕事をするなら、なるべくいつもと同じ感覚に近づけることは非常に大切ですからね。

JIS配列の折り畳みキーボードは少ないので、MOBO Keyboardは本当に貴重な存在です。

折り畳みの足付き

初めは全く気にしていませんでしたが、折り畳みの足が意外と便利。これがあることによって、たわみやガタつきを抑えて快適なタイピングができます。

収納可能の足。これがあると安定性が違います

爆速でペアリング可

iPhoneやiPadなど、一度設定してしまえば、次からはすぐにペアリングできます。キーボードを開いてすぐに文字を打てます。

MOBO Keyboardのデメリット

続いて、デメリットを3つ紹介します。

重量が若干重い

本体重量は286gと200g以下の軽量型に比べるとやっぱり少し重い。付属のケースを入れると400gを超えるからかもしれませんが、軽量型よりも持ち運びという面では一歩劣っている感じがします。

給電用USBコネクターがmicroUSB

気になる人は気になるかもしれませんが、USBコネクターがmicroUSBタイプです。

MOBO Keyboardの給電コネクター

このタイプ、コネクター部分が壊れそうで怖いんですよね…。ただ、若干値段は高いですが後継機MOBO Keyboard2が出ていて、そちらにはUSB-Cタイプが採用されています。不安な人は下記の後継機種を買えば解決します。

値段が若干高い

折り畳みキーボードの相場よりも若干高いです。とはいっても5,000円ちょっとで買えるので、ここは予算次第。自分は機能性を優先したので迷わずに即決しました。

折り畳みキーボードを買うならMOBO Keyboardがおすすめ!

いかがでしたでしょうか? 折り畳みキーボードは非常に便利な商品なのでライターさんなど、ものを書く仕事をしている人は一台持っていた方がいいと思います。そして、購入を検討している人はMOBO Keyboardを選択肢の一つに入れてください。

ちなみに自分は普段こんな感じで使っています。

こちらが新型。

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