【脱初心者向け】次に身に付けたいインタビューのコツ4選【ステップアップ編】

インタビュー取材といえば、記者・編集者・ライターの登竜門の一つ。「うまくインタビューをする自信がない」という人の声にお応えしてインタビューのコツをお伝えします。

先日投稿したインタビュー術の続きになりますので、まずはこちらの記事をご覧ください。

読んだけど忘れてしまったor読むのが面倒くさいという人のために前回の内容を簡単におさらいします。

インタビュー取材をする上でまず必要なことは全部で5つ。

  1. 取材対象者の経歴を調べる
  2. 取材で聞きたいことを事前にまとめる
  3. 取材対象者と同行者にきちんとあいさつをする
  4. インタビューの時間配分を考える
  5. 相手の目を見て話すようにする

「この5つを意識するだけで飛躍的にインタビュー能力が高まります」という内容でした。

今回は、「前の記事に書いてあった5つのことは守れるようになった。でも、それだけじゃ何か足りない気がする…」という人に向けた記事。初心者を脱却した記者・編集者・ライターが次に身に付けたいインタビューのコツを4つご紹介します。

目次

初心者を卒業したら身に付けたいインタビューのコツ4選

次に身に付けたいインタビューのコツ4つとは具体的に

  • インタビュー用の雑談ネタを仕込んでおく
  • インタビューに入る前の準備の時間をうまく使う
  • 相手の話をしっかり聞いて、会話の内容にふさわしい質問をその場で考える
  • 質問の流れを自然にする

です。

どれもインタビュアーとしてレベルアップするには重要なことばかりなのでこの機会にマスターしてください! それでは、次から解説していきましょう。

インタビュー用の雑談ネタを仕込んでおく

前回の記事のことができるようになっているのであれば、インタビュー中に聞きたいことがある程度聞けるようになっているはず。そのあとに高めたいのは雑談力です。取材相手によって時間配分は違いますが、雑談が0というケースはほとんどありません。インタビューがうまい人は例に漏れず、雑談が上手です。

とはいっても、急に雑談としろといわれても、なかなか難しいでしょう。そのために雑談用の事前資料を作ります。

例えば

  • 趣味
  • 最近ハマっていること
  • 出身地
  • 好きな音楽
  • 好きな映画

何でも構いません。

最近はSNSでライフスタイルを公開している方も多いから、容易に調べられるでしょう。インタビュー中にうまく雑談を挟むことができれば話が盛り上がり、取材相手も気持ちよくインタビューを終えることができます。周りからも「この人、話が上手だな」と思われますよ。

インタビューに入る前の準備の時間をうまく使う

意外と油断しがちなのは、取材対象者とあいさつをしてから実際のインタビューに入る前の準備時間。取材用の資料とレコーダーを用意するまでの間、あなたは何をしていますか?

準備をしているだけという人は非常にまずいです。準備中もインタビュー取材だと思い、話を始めましょう。事前に調べた雑談を使うのも有効だと思います。

相手の話をしっかり聞いて、会話内容にふさわしい質問をその場で考える

インタビュー取材の醍醐味と言えばこれ。想定した質問だけ聞くのも悪くありません。でも、相手の話を深く掘り下げると、思いもしなかった面白い話が聞けることがたくさんあります。

個人的な意見かもしれませんが、質問の大枠だけを決めて、あとはその場で必要だと判断したことに関して詳しく話を聞くというスタイルがインタビュー取材の理想だと思っています。頭をフル回転させることになるので、いきなり実践しようとしてもまず失敗するでしょう。まずは相手の話をちゃんと聞いて、話に沿った疑問や質問を一つくらい投げかけられるようにしましょう。

予定していた質問だけではなく会話の中で生まれた疑問をぶつけると、相手も話しがいがあって喜んでくれると思いますよ。

質問の流れを自然にする

インタビューの基本は、取材相手との対話にあります。日常の会話と同じように質問の流れを考えましょう。質問を切り替えるタイミングは非常に大切です。何かしらの流れを持って質問してください。

質問を変えるタイミングは時と場合によって異なりますが、次の3つの時にするといいと思います。

  • 次の質問につながるキーワードを相手が言った
  • 同じジャンルまたは似たようなテーマの話をしている
  • 質問の内容と何かしら共通項のある話をしている

相手が気持ちよく話をできるように…ということを基本に据えるとうまくいきます!

会話の流れに注意して質問を選ぶようにしてください。

まとめ

  • インタビュー用の雑談ネタを仕込んでおく
  • インタビューに入る前の準備の時間をうまく使う
  • 相手の話をしっかり聞いて、会話の内容にふさわしい質問をその場で考える
  • 質問の流れを自然にする

以上の4つをしっかりと守ることができれば、「インタビュー取材を安心して任せられる記者・編集者・ライター」としてクライアントからの信頼も得られるでしょう。

もちろん、まだまだ身に付けるべきことや気にするべきことはありますが、あとは実践の場で数をこなすことで自然と気付くようになると思います。この記事を見てインタビュー取材が得意になった!という方が増えたら幸いです。

偉そうなこといっておきながら「カイリーニ自身できていないじゃないか!」と指摘されないよう、自分もますます精進していきます!

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